長野オリンピック金貨の買取|3種類の1万円金貨の重さと売り方

長野オリンピック金貨の買取価格を計算するイメージ

当サイトの記事は、財務省・造幣局・日本銀行・国税庁など公的機関の情報、田中貴金属工業の公表価格、各買取店の公式情報、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。金価格・買取価格は記事執筆日時点の参考値で、日々変わります。

平成9年ごろに買った長野オリンピックの記念金貨が、引き出しに眠ったままになっていませんか。

結論から言うと、長野オリンピック金貨の買取は「純金15.6g×その日の金価格」が目安の出発点です。当時4万円弱で売られた1万円金貨が、いまは金の重さだけで30万円台の目安になります。

この記事では、3種類の見分け方と、売る前に自分で出せる計算をお伝えします。

金貨を持っている人

長野オリンピックの金貨が3枚あります。絵柄が違うんですが、値段も違うんでしょうか?

案内役

3枚とも純金15.6gなので、金の重さで見た目安は同じです。まずは種類を確かめておきましょう。

目次

長野オリンピックの1万円金貨は3種類あります

先に結論

長野オリンピック冬季競技大会の記念金貨は、第1次〜第3次の3回に分けて出た1万円金貨です。どれも純金15.6g・直径26.0mmで、発行枚数も各5.5万枚と同じです。

『ジャンプのと、スケートのと…どれが何次?』と迷いますよね。財務省の記念貨幣一覧では、次のように分かれています。

回図柄の競技年銘重さ発行枚数当時の販売価格
第1次ジャンプ平成9年15.6g5.5万枚38,000円
第2次フィギュアスケート平成9年15.6g5.5万枚38,737円
第3次スピードスケート平成10年15.6g5.5万枚38,737円

正式な名前は「長野オリンピック冬季競技大会10,000円金貨幣」です。店の価格表では「長野五輪冬季大会記念1万円金貨」のように略されていることもあります。

3種類そろっていても、1枚ずつでも、金の量は1枚15.6gで変わりません。違うのは図柄と販売価格だけなんです。

オリンピックの10万円金貨はある?

『オリンピックの10万円金貨もあるのでは?』と探している方もいるはずです。財務省の一覧を見ると、オリンピックの金貨は長野も東京2020も1万円金貨で、10万円金貨はありません。

10万円金貨は、天皇陛下の御在位60年と御即位の記念だけです。額面が10万円なら、オリンピックではなく天皇陛下の記念金貨のほうですよ。

ほかのオリンピック金貨も含めた一覧は日本の記念金貨一覧で確認できます。

長野オリンピック金貨の買取価格の目安は?

計算のしかた

2026年10月20日17:00に田中貴金属工業が公表した金の店頭買取価格は22,773円/g(税込)です。15.6gを掛けると、長野オリンピック金貨1枚の金の目安は約355,259円になります。

この金額は記事執筆日時点の参考値で、金地金の価格を使った計算です。長野オリンピック金貨の買取価格そのものではないので、店の提示額とは分けて考えてみてください。

持っている枚数純金の合計22,773円/gで見た目安
1枚15.6g約355,259円
2枚31.2g約710,518円
3枚(3種類そろい)46.8g約1,065,776円

3種類を当時の販売価格で全部買った場合、合計は115,474円でした。それが金の重さだけで見ると、約1,065,776円の目安になっています。

長野オリンピック金貨1枚15.6gの買取価格の目安を計算した図解

店の参考価格も見てみましょう

2026年10月20日に公式サイトで確認した金額です。並び順は順位ではありません。

店公式の表記1枚の金額1gあたり
買取大吉長野オリンピック記念1万円金貨(10月20日更新)457,500円約29,327円
大黒屋長野五輪冬季大会の1万円金貨(10月20日更新)322,000円約20,641円
金貨買取本舗第3次スピードスケート・一般用の宅配買取価格325,980円約20,896円

同じ日の価格表でも、1枚で13万円以上の開きがあります。どちらが正しいではなく、店ごとに単価や評価の基準が違うんです。

まねきやの実績には長野五輪記念1万円金貨365,000円とありますが、2024年6月時点の金額です。今日の金額と並べて比べないようにしましょう。

「購入金額の4倍で売れた」は本当?よくある相談

Yahoo!知恵袋には、長野オリンピックの記念金貨についてこんな相談が出ています。

相談1 購入金額の4倍で売り抜けた話を聞いたけど本当?

長野オリンピック記念金貨を、買った時の4倍で売ったという投稿があります。この話を見て、手元の金貨も気になった方は多いですよね。

第1次の販売価格38,000円の4倍は152,000円です。2026年10月20日の金の目安は約355,259円なので、今日の計算では4倍どころか9倍を超えています。

ただし、これは金の重さだけで見た目安です。今後の金価格がどう動くかは、この記事では予想しません。

相談2 第1次・第2次・第3次で価値は違う?

3回に分けて出ているけれど、どう違うのか、価値も違うのかという相談です。

違うのは図柄と年銘、それに販売価格の数百円の差です。重さと発行枚数は同じなので、金の重さで見れば価値の目安も同じになります。

店によっては、そろいかどうかで見方を変えることもあります。『3枚まとめた方が高い?』と思ったら、査定の時に「3種類そろいと1枚ずつで金額は変わりますか」と聞いてみてください。

相談3 長野の近くで記念硬貨を買い取ってくれる店は?

長野駅の周辺で記念硬貨の買取をしている店を探している、という相談です。

地元で探すなら「記念金貨」「金貨」の価格表を公式サイトに出している買取チェーンの店舗を調べるのが近道です。店頭が遠ければ、出張やLINE査定を使える店もあります。

売り先の種類ごとの違いは10万円金貨はどこで売る?で比べています。

オリンピック記念金貨の価値は金だけで決まる?

金貨を持っている人

記念金貨だから、金の値段にプレミアが乗ったりしないんですか?

案内役

上乗せを考える店もありますが、基本は金の重さです。1gあたりに直すと、その店の見方が分かりますよ。

上の表で、買取大吉の1gあたり約29,327円は、金の公表価格22,773円/gを上回っています。一方で、金の公表価格より少し下で見ている店もあります。

『どこまでが金で、どこからがプレミア?』と考えると混乱しますよね。売る側としては、提示額を1gあたりに直して比べるだけで十分なんです。

補足

オリンピック記念金貨の価値の上乗せは、店ごとに考え方が違います。発行枚数や保存状態を評価に入れると書く店もあれば、相場×重量で計算すると書く店もあります。

記念金貨にプレミアがつくのはどんな時かは、記念金貨にプレミアはつく?で詳しく見ています。

長野オリンピック金貨を売る手順

オリンピック記念金貨の買取の流れ
  1. ケースや説明書で、第何次の金貨かを確かめる
  2. 15.6g×枚数×その日の金価格で目安を出す
  3. ケース・箱・説明書をそろえ、金貨は磨かずにそのまま
  4. 身分証を用意して、店頭・出張・LINE査定などで査定を受ける
  5. 提示額を1gあたりに直し、目安と比べてから決める
長野オリンピック金貨を売るまでの手順をまとめた図解

査定の場では「長野の1万円金貨は1gいくらで見ていますか」と聞いてみてください。数字で返ってくると、ほかの店とも比べやすくなります。

近くの店で一度、今日の金額を聞いてみるのもおすすめです。

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記念金貨の査定額を確かめる

10万円金貨・5万円金貨・1万円金貨は、ケースから出したものや傷があるものも査定してもらえます。店頭のほか出張査定やLINE査定も選べるので、当日の金額を聞いてから売るかどうか決めましょう。

査定料無料公式サイトで査定方法を確認する

買取価格は日々変わります。最新の価格・条件は公式サイトで確認してください。

例えばおたからやは、店舗数2,080店舗以上(2026年10月時点・公式)で、店頭・出張・LINE査定などから選べます。査定料・鑑定料は無料と公式に書かれています。

持って行く前のチェック
  • 3枚あるなら、全部そろえて一度に査定に出す
  • ケースは開けず、汚れていても拭かない
  • 運転免許証などの本人確認書類を用意する
  • 自分で出した目安の金額をメモしておく

ほかの1万円金貨とまとめて売る時は、1万円金貨の買取価格の重さ別の計算が役立ちます。10万円金貨も含めた売り方全体は10万円金貨の買取ガイドにまとめています。

よくある質問

長野オリンピックの1万円金貨は、銀行で替えるといくらですか?

額面の1万円です。記念金貨は法定通貨なので、金融機関の窓口で通常のお金と引き換えられます。金の目安は額面を大きく上回っているので、先に買取の金額を聞いてみてください。

長野オリンピックの記念金貨は、ほかに何がありますか?

この記事で扱っているのは1万円金貨の3種類です。同じ大会の記念貨幣でも、金貨でないものは金の重さでの計算は当てはまりません。

ケースから出してしまった長野の金貨も売れますか?

売れます。ケースの有無で金額が変わる店もあるので、残っている箱や説明書があれば一緒に持って行きましょう。

まとめ

この記事の要点
  • 長野オリンピック金貨は第1次〜第3次の1万円金貨で、どれも純金15.6g
  • 2026年10月20日17:00の公表価格なら、1枚の金の目安は約355,259円
  • 当時の販売価格は38,000円と38,737円
  • オリンピックの金貨は1万円金貨で、10万円金貨はない
  • 店の参考価格は1gあたりに直して比べる
10万円金貨買取.jp

10万円金貨買取.jp 編集部

昭和天皇御在位60年・天皇陛下御即位の10万円金貨、皇太子殿下御成婚の5万円金貨、1万円金貨など、日本の記念金貨を納得して手放すために、金貨の見分け方・相場の計算・銀行と買取の違い・売る店の選び方を、公的機関の情報と公表価格をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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