当サイトの記事は、財務省・造幣局・日本銀行・国税庁など公的機関の情報、田中貴金属工業の公表価格、各買取店の公式情報、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。金価格・買取価格は記事執筆日時点の参考値で、日々変わります。
平成の最後の年に138,000円で買った記念金貨。いま売るといくらになるのか、気になっている方も多いですよね。
結論から言うと、天皇在位30年記念金貨の買取価格は、純金20gを今日の金価格で計算した金額が目安の出発点です。2026年10月20日の計算では、販売価格の3倍を超える目安になっています。
この記事を読めば、買った値段と今の目安の関係と、店で値段を聞く時のコツが分かります。
在位30年の金貨を買った時、13万円以上しました。いま売ったら損になりますか?
金の重さだけで見ると、いまの目安は買った値段をかなり上回っています。順番に計算してみましょう。
天皇陛下御在位30年記念の金貨はどんなもの?
財務省の記念貨幣一覧では「天皇陛下御在位30年記念10,000円金貨幣」です。平成31年銘で、純金20.0g・直径28.0mm、発行は5万枚、販売価格は138,000円でした。
『即位30周年の記念硬貨』と呼ぶ方もいますが、財務省の一覧での名前は「御在位30年記念」です。即位30年の記念硬貨を探しているなら、この平成31年銘の金貨のことだと考えて大丈夫ですよ。
| 項目 | 天皇陛下御在位30年記念1万円金貨 |
|---|---|
| 年銘 | 平成31年 |
| 額面 | 10,000円 |
| 品位と重さ | 純金・20.0g |
| 直径 | 28.0mm |
| 発行枚数 | 5万枚 |
| 当時の販売価格 | 138,000円 |
出典は財務省の記念貨幣一覧です。
令和元年の御即位記念金貨とは別のものです
同じころに出た金貨に、令和元年銘の「天皇陛下御即位記念」の1万円金貨があります。こちらも純金20g・28mmなので、ケースの名前と年銘で見分けてみてください。
令和の御即位記念金貨については、令和の天皇陛下御即位記念1万円金貨の買取で詳しく扱っています。
天皇在位30年記念金貨の買取価格の目安と、販売価格との関係
2026年10月20日17:00に田中貴金属工業が公表した金の店頭買取価格は22,773円/g(税込)です。20gを掛けると、金の重さだけで見た目安は455,460円になります。
これは記事執筆日時点の参考値で、金地金の価格を使った計算です。天皇在位30年記念金貨の買取価格そのものではありません。
『買った値段より高く売れるのか』は、販売価格と金の目安を並べると分かりやすくなります。販売価格は発行の時に決まった値段で、今の金の値段とは別の物差しなんです。
| 比べるもの | 金額 | 販売価格との比較 |
|---|---|---|
| 当時の販売価格 | 138,000円 | 基準 |
| 銀行で額面に引き換えた場合 | 10,000円 | 販売価格の1割に届かない |
| 金の重さだけで見た目安(10月20日) | 455,460円 | 約3.3倍 |
銀行で額面に替えると、買った値段よりずっと低くなってしまいます。いまは金の目安が販売価格を上回っているので、買取の金額を先に聞くのがおすすめです。

家族の分もまとめて買っていた場合
記念にと、家族の人数分を買っていた方もいるはずです。枚数ごとに、払った金額と今の金の目安を並べてみました。
| 枚数 | 販売価格の合計 | 金の重さだけで見た目安 |
|---|---|---|
| 1枚 | 138,000円 | 455,460円 |
| 2枚 | 276,000円 | 910,920円 |
| 3枚 | 414,000円 | 1,366,380円 |
3枚になると、金の目安だけで100万円を超えます。全部売るか一部を残すかは、この数字を見ながらゆっくり決めて大丈夫ですよ。
古い在位記念の金貨と比べると
同じ20gでも、御在位10年の金貨は41,000円、御在位20年は80,000円で売られていました。在位30年の金貨は販売価格が高かった分、今の目安との差は小さめです。
ただ、20gの金の量はどれも同じです。金の重さだけで見れば、3つとも今日の目安は455,460円で変わりません。
天皇陛下在位30年記念硬貨の価値と、店の価格表の見方
お店のサイトを見たら、在位30年の金貨の値段が載っていませんでした。売れないんでしょうか?
価格表に載っていなくても、問い合わせれば値段を出してくれる店は多いです。載っている店の金額を物差しにして聞いてみましょう。
2026年10月20日に、買取のまる福の価格表を確認しました。「平成31年 天皇陛下御在位30年記念」の1万円金貨が436,600円(公式は「436.600円」と表記)で載っていました。1gあたりに直すと21,830円です。
金貨買取本舗の価格表では、御在位30年の1万円金貨は「お問い合わせください」となっていました。値段が出ていない店では、電話やLINEで聞く形になります。
- 「天皇陛下御在位30年記念の1万円金貨は買取していますか」
- 「1gあたりいくらで見ていますか」
- 「ケースや説明書がそろっていると金額は変わりますか」
- 「今日の金額はいつまで有効ですか」

記念金貨にプレミアがつく条件は、記念金貨にプレミアはつく?で詳しく見ています。発行枚数が少ないから上乗せがある、とは限らないので、まずは金の重さで考えておくと安心です。
天皇在位30年記念金貨についてのよくある相談
Yahoo!知恵袋には、在位30年の記念硬貨についてこんな相談が出ています。
相談1 在位30年の記念硬貨の価値はどれくらい?
在位30年の記念硬貨を持っていて、今の価値を知りたいという相談です。
1万円金貨であれば純金20gなので、2026年10月20日の計算で金の目安は455,460円です。額面の1万円や、販売価格の138,000円よりも大きな数字になっています。
相談2 額面1万円で10万円以上した金の記念硬貨、急いで売りたい
造幣局の金の記念硬貨で、額面は1万円なのに10万円以上で買ったものを、急いで現金にしたいという相談です。
急ぐ時こそ、まず重さだけ確かめておきましょう。20gか15.6gかが分かれば、店の提示額が高いか低いかの見当がつきます。
店頭なら、その場で現金にできる店もあります。急ぐ時の売り方は10万円金貨を今日中に現金にしたいで紹介しています。
天皇在位30年記念金貨を売る流れ
- ケースの名前と年銘(平成31年)を確かめる
- 22,773円/g×20g×枚数で目安を出しておく
- 箱・ケース・説明書をそろえ、金貨は拭かずにそのまま
- 身分証を用意する
- 価格表に載っているか、載っていなければ問い合わせて金額を聞く
- 提示額を1gあたりに直し、目安と比べてから決める
『新しい金貨だから、箱も取っておいた』という方もいますよね。在位30年の金貨は比較的新しいので、ケースや箱がきれいに残っている方も多いはずです。付属品はそろえて一緒に出してみてください。
一度、今日の金額を聞いてみたいという方は、近くの店から試してみましょう。
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記念金貨の査定額を確かめる
10万円金貨・5万円金貨・1万円金貨は、ケースから出したものや傷があるものも査定してもらえます。店頭のほか出張査定やLINE査定も選べるので、当日の金額を聞いてから売るかどうか決めましょう。
査定料無料公式サイトで査定方法を確認する買取価格は日々変わります。最新の価格・条件は公式サイトで確認してください。
例えばおたからやは、店舗数2,080店舗以上(2026年10月時点・公式)で、店頭・出張・LINE査定などから選べます。査定料・鑑定料は無料と公式に書かれています。
ほかの1万円金貨とまとめて考えるなら1万円金貨の買取価格、平成21年銘の金貨は御在位20年記念1万円金貨の買取もどうぞ。売り方全体は10万円金貨の買取ガイドにまとめています。
よくある質問
天皇在位30年記念金貨を売ると、買った値段より損になりますか?
2026年10月20日の計算では、金の目安455,460円が販売価格138,000円を上回っています。実際の提示額は店ごとに違うので、目安と比べて決めてください。
天皇即位30周年の記念硬貨と、御在位30年の金貨は同じですか?
財務省の一覧での名前は「天皇陛下御在位30年記念」で、平成31年銘の1万円金貨です。呼び方が違うだけで、同じ金貨を指していることが多いです。
売った時に税金はかかりますか?
国税庁は金地金等の売却を原則として譲渡所得と説明していて、年間の譲渡益から特別控除50万円を差し引けます。利益の計算や個別の判断は、税務署や税理士に確認してください。
まとめ
- 天皇在位30年記念金貨は平成31年銘の1万円金貨で、純金20g・5万枚
- 2026年10月20日17:00の公表価格なら、金の目安は1枚455,460円
- 販売価格138,000円の約3.3倍。銀行の額面1万円では大きく下回る
- 価格表に無い店では、1gあたりの単価を問い合わせる
- 令和元年の御即位記念金貨とは別の金貨







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